障がいのある子ども達（小学生～高校生）の支援充実のために創設された施設です。
放課後や長期休暇（夏休みなど）において療育の場、居場所づくり、家族支援としても役割を担っています。
『りんのはな』では〔障がいがあるから…〕では無く、他の子供たちと変わらない経験を積んでもらうように取り組んでいます。

＜日替りのリーダーを決めて自主性を育てる＞
交替で「その日のリーダー」を決めて子供たちに役割を持ってもらっています。
普段は家庭や学校で経験する機会が少ない【リーダー】に任命することで、「自主性」や「責任感」を養い集団行動への高い意識を持ってもらうためです。
　・リーダーとしてまとめていく為にはどうしたらよいのか？
　・リーダーではない時もどう協力したらやりやすくなるのか？
実際、その立場になってわかる事、難しいことを経験して成長していくのです。

＜土曜や日曜の週末のほとんどはお出かけ＞
出来るだけ社会参加や交流、協力・協調の力が養わられるよう、外出を積極的に行います。
遊具が充実の大きい公園、リニア博物館、消防署見学、レジャー施設（スポッチャ等）、トランポリンなどなど。
その中でも「トランポリン」には、毎月1回行っています。
子供たちは体を動かすことが大好きです。

また、子供たちができることを伸ばすとともに、出来なかったことにチャレンジして、ひとつでも出来ることを増やせればと考えています。

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